糖尿病があっても食べられるアルロースで作るすき焼きの割り下

糖尿病があっても食べられるアルロースで作るすき焼きの割り下

すき焼きのタレである「割り下」には、たっぷりの砂糖や糖質が高いみりんや料理酒が使われていることがほとんどです。すき焼きは海外の方からも人気の高い鍋料理ですが、割り下に含まれる糖分を知ると驚かれる方もいるようです。

大晦日やおめでたい時に食べるという家庭も多いすき焼き。糖質制限をしていると、せっかく家族が集まる場の食事でも、食べることを躊躇してしまうでしょう。

体に吸収されないアルロースで作る割り下なら、糖尿病の人でも血糖値を気にすることなくすき焼きを楽しめます。

割り下

<材料>

<作り方>

1.まずは昆布だしを準備する

2.水1リットルと昆布10gを鍋に入れ、30〜60分浸す

3.沸騰の直前まで加熱し、昆布を取り出したら昆布だしの完成

4.準備した昆布だしを100ml鍋に入れ中火にかける

5.しょうゆ、水、ブラウンアルロースパウダーを加える

6.りんご酢も加えて煮立たせたら完成

煮立たせることでりんご酢の酸味はほとんどなくなります。

お肉とお好みの野菜、割り下を鍋に入れて具材に火が通ったらすき焼きの完成です。

写真の量のすき焼き(たまごなし・割り下大さじ3)を食べた後の血糖値の上昇は緩やかでした。

食前 食べ始めから30分後 食べ始めから60分後
84 95 108

血糖値測定者の通常時の血糖値

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