スイーツでも大豆イソフラボンを摂取して糖尿病予防。アルロースで糖質制限も。
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イソフラボンは大豆に含まれる成分です。米国の研究により、イソフラボンを多く含む大豆製品を食べると、糖尿病や心臓病のリスクが少なくなることが報告されています。また、コレステロールの値を下げるとも言われていることから注目されている成分のひとつです。
そこで、太り気味で糖尿病が気になるといった方は、食事に大豆製品を取り入れることをおすすめします。大豆製品というと、味噌や納豆、油揚げなどが思い浮かびますが、豆乳を使えば、デザートでもイソフラボンを取り入れられます。
さらに、甘味料にカロリーゼロのアルロースを使って糖質摂取も抑えましょう。
「高血糖で糖尿病を予防したい。だけど甘いものが食べたい!」という時は、豆乳とアルロースを使ったデザートを作ってみませんか。
豆乳もち
<材料>
- 無調整豆乳:300ml
- 片栗粉:30g
- アルロースパウダー:30g
- Aきな粉:20g
- Aアルロースパウダー:10g
<作り方>
- Aの材料、きな粉とアルロースパウダーをボウルに入れて混ぜておく
- 鍋に、無調整豆乳、片栗粉、アルロースパウダーを入れて混ぜる
- 混ざったら鍋を中火にかけ、3〜4分ほどヘラで絶えず混ぜ合わせる
- もったりとお餅のようになったら、火からおろす
- スプーンで一口大にすくい、1のきな粉をまぶす
- 器にもったら完成
黒蜜や小豆と一緒に食べても美味しいです。その場合はアアルロースパウダーの量で好みの甘さに調整してみてください。
黒ごま豆乳プリン
<材料>
- 黒ねりごま:大さじ2
- 無調製豆乳:300ml
- 生クリーム:100ml
- アルロースパウダー:30g
- 氷水
- 粉ゼラチン:5g
- 水:大さじ1
<作り方>
- ゼラチンを水に入れてふやかす
- 鍋に黒ねりごまを入れる
- 豆乳を少しずつ加え、ダマにならないようにその都度よく混ぜる
- アルロースパウダーも加えたら弱火にかける
- 豆乳が沸騰しないように注意し、全てが混ざったら火から下ろす
- ふやかしたゼラチンも加え、余熱で完全に溶かす
- ボウルに茶こしをセットしてプリン液を注ぐ
- 一回り大きいボウルに氷水を張り、プリン液を入れたボウルを入れてあら熱をとる
- 生クリームを加えてとろみがつくまで混ぜる
- 器に流し入れて冷蔵庫で2時間ほど冷やし固まったら完成